梅雨らしくない雨の少ないお天気が続いたかと思えば、一転、本日は湿気に満ちた、蒸し暑い梅雨日でありました。苦手な季節です。
3学期制の中学校・高校では、期末テストがスタートする頃合いですね。2学期（セメスター）制の学校では、前期中間テストが終わってホッとしている生徒さんも多いでしょう。中高一貫校の場合は、定期テストでの序列がそのまま大学入試の結果に反映しやすい。学校によって基準は当然異なってきますが、上位校では少なくとも常に平均以上にいることが、高3になった時に自由な選択肢を持つことが出来るためのひとつの条件です。公立中学校では、勿論、内申点が高校入試に直結していますし、高校生でも、指定校推薦の内部審査や、今、かなり増えつつある自己推薦・公募推薦系の評点基準を考えると、手は抜けません。毎度申し上げますが、定期テストは頭の良し悪しを計るテストでは全くないです。完全に「勤勉さ」を見るためのものです。だからこそ、後悔のない万全の準備を。もし中間期末テストを失敗してしまったり、成績がなかなか伸びない等の不安があれば、是非『家庭教師のS&T』にご相談ください。学校ごとに問題を分析研究し、学校独自の教材やプリント授業に完全対応して、生徒さんの現況に合わせた戦略（ストラテジー）を構築します。
もう間もなく、夏休みがやってきます。中3生、高3生は、使い古された言い方ですが、「勝負の夏」です。
これは、嘘偽りのない本当の事なので、言い古されてくるわけです。現役生の日常は本当に忙しい。だから自由に時間を使える（自分の戦略通りに「自学」が行える）この夏休みが、本当に本当に貴重です。よくよく噛み締めてください。そして、必ず、実りある成果を形にして残してください。手を広げすぎるのは危険です。一転突破。基礎力を固めて秋以降の演習の準備ができる最後のチャンスなのだから。
塾や予備校、そして学校の夏期講習の講座をとりすぎてしまうのは、本当に危険で取り返しのつかないミスにつながりますので、よくよくご注意ください。夏休みの価値は、自分の現況に対して最も効率的で効果的な「自学」を、自分の意思で選択して行う時間を確保することが出来る点にあるのです。受身で機械的にやらされる授業や演習をいくらとっても、それは日常の繰り返し。今まで、それで成績が伸びてきましたか？よくよく考えて。成績・偏差値を本当に伸ばす勉強は「自学」だけなのです。
手前味噌になりますが、夏休みは家庭教師を始めて頂くのに絶好の機会であります。自由且つ膨大で、なにより本当に貴重なこの時間を、なんとなく、怠慢に、だらだらと、過ごしてしまうのは余りに勿体無い。時間の価値が本当に分かるのは大人になってから、というのは大人なら誰でも知っていますが、子供にこそ、ぜひその大切さを。
『家庭教師のS&T』ならば、お子様の成長、目標達成のために、唯一無二、オンリーワンの指導を提供いたします。最も効果的で効率的な、逆転を可能にする「自学」戦略を手にしてください。志望大学に向けて、足りない偏差値差をこの夏休みに埋めたい！というご希望も大歓迎です。そのために我々は存在しています。
梅雨明けは近い。真夏の光を浴びながら。ガンバレ、受験生。