ベストなマッチングのために
『家庭教師のS&T』にて、御依頼を受けるまでの流れは、おおむね、
- 最初の受付 (お電話またはメールにて)
- 学習面談 (スタッフがご自宅や近所のお店などに伺って、直接対面してのご相談。なお、生徒さんとご一緒が望ましいです)
- 家庭教師との顔合わせ~指導開始 (講師選定・戦略ミーティング等を経て、実際に訪問して指導開始させて頂きます)
となっておりますが、②の時点で、ご家庭から「希望する家庭教師の条件、反対に、希望しない家庭教師の条件」を詳しくリクエストして頂いております。
担当科目の具体的な内容や勉強方法、受験指導に対して絶対の自信と戦略と知識的バックボーンを持ち合わせているのは、『S&T』のプロフェッショナルな家庭教師としては当たり前で、そこから先が、ご家庭や生徒さんとの一番大切な「相性」を決める重要なリクエストであり、要素です。
要望される家庭教師の意外?な条件
要望の中でかなり多いのが、「お兄さん」「お姉さん」的な存在であってほしいとういものです。
家庭教師と出会うことによって、自分自身が経験してきた受験や勉強の苦労や喜び、希望に溢れた大学生活などを実体験として生の声で語ってくれる、一番身近な「先輩」が出来ます。生徒が目標とする大学の先輩等であれば、尚更、モチベーションへのプラスの影響は計り知れない。貴重で大いなる刺激となることでしょう。
勉強面は勿論ですが、学校や部活のこと、先生や友人関係のこと、学校生活や家庭のこと、趣味や遊びのこと、政治や世界情勢のことまで、生徒が心を開いて何でも信頼して話せる「お兄さん」「お姉さん」であること、そういう存在・関係性を築いていくことも、デリケートで多感な時代を生きる生徒と相対する家庭教師の大事な要素だと、私は考えています。
家庭教師のご依頼を頂くご家庭では、ご両親共にとてもお忙しい家庭は多いです。また、母子家庭或いは父子家庭のご家庭からのご依頼も、勿論多くあります。そういった状況の中でますます、親以外で最も身近な「大人」であり「先輩」であり、「お兄さん」「お姉さん」であることが、家庭教師に求められる極めて大切な要素になっていくことでしょう。
家庭教師のS&Tで選抜・採用・教育される家庭教師は、生徒が親近感をもち、信頼できる「お兄さん」「お姉さん」=Familyであることの大切さを、己の責務として誰よりも認識しています。