S&T式 中学高校別の対策, 神奈川県 , , Leave a comment
S&T式 中学高校別の対策

法政二中・法政二高の学習指導内容の分析

10年一貫教育を掲げる法政大学附属の伝統ある男子校。2016年から共学化で新たな歴史を踏み出します。

基礎学力の定着に重きをおくこと附属校特有の教材選択が特色です。授業はそこまでハイペースではありませんが、提出物や小テストは多く、大学への内部推薦基準になっている評定に大きく影響します。後述しますが、定期テスト及び平常点において、常に平均点以上のポジションに位置していることが、進路決定時に幅広く自分の思う通りの選択肢を持つことができるための条件です。塾や予備校は不要(むしろ悪影響すらあります)です附属校特有の一般の受験対策用ではほとんど見られないテキスト等を使用することがある(例えば高校初級の英文法書は英語版が原版のエイザーを使ったりします)ので、塾・予備校等では定期テスト対策がおぼつかないばかりか、内部進学サポートのノウハウもほとんどないでしょう。成績を上げようとして塾や予備校を追加して負荷を加算させてしまい、どちらも消化しきれず逆に低迷してしまうパターンには本当に要注意です。

法政二中・法政二高の内部進学状況の分析

中学から高校への内部進学については

・いわゆる「赤点」が一定科目数以上ないこと

が絶対条件です。要注意水準にある生徒には学校からきちんと話があり、特に中3の2学期~3学期の成績で何としてでも基準をクリアーしなくてはなりません。特に「積み上げ型」の科目である英語や数学などは、付け焼き刃の処方では急場を凌げないことがありますので、なるべく早めにご相談ください。

高校から大学への内部推薦については

・3年間の全教科の評定を加算した総合成績において、全体の60%以上の者
・TOEIC Bridge 140点以上または英検2級以上を高校入学以降に取得した者

が大きな基準です。基準をクリアしていればその全員が法政大学への推薦を受けることが出来、また、推薦資格を保持したまま他大学を受験することも可能です。約70%以上が法政大学へ内部進学することになりますが、内部推薦基準は非常に厳格で、要件を一つでも満たさなければ、推薦はされません評定平均が6.0ポイント(10点満点のうち)を割り込んでいる生徒さんや、英語関連資格取得に不安がある生徒さんは、すぐに意識改革やフォローアップを検討する必要があると考えます。

法政二中・法政二高の生徒のための基軸戦略

基本戦略は、まず何よりも、基礎学力を重視した独特の学校授業と小テスト・定期テスト及びそれに向かう課題(提出を含む)をキッチリこなすことです。それが直接的に大学への内部推薦につながるよう導線が敷かれています。

しかし、附属校の生徒の場合は特に、大学受験への意識が圧倒的に薄い分、これがなかなか難しい。ある程度の中学高校受験燃え尽き症候群もあって、小テストや定期テスト対策を疎かにしていると、すぐに成績は低迷してしまいやすいです。そうなると、挽回への意欲も失われがちになり、一番大切な「自信」と「やる気」を失ってしまう

家庭教師のS&Tは、塾にも予備校にも出来ない「法政二中・法政二高」の生徒専用の戦略的サポートを行うことが出来る唯一の存在です。お子様の現在の学習状況と、強み・弱みを詳細に分析し、内部進学+内部推薦に向けてお子様だけのオンリーワンのプランを構築します。

  • 法政二中・法政二高の授業進度とボリューム、附属校特有の教材に完全対応したマンツーマン指導で小テスト・定期テストをサポート
    短いスパンで達成感を積み上げて、最も必要な「自信」を構築する
  • 法政二中・法政二高の授業・教材を一緒に消化して復習のペースを作るスケジューリングを一緒に行い「自学」パターンを確立する
    成績・偏差値を伸ばす唯一の方法は「自学」です
  • 高校への内部進学、大学への内部推薦に直結する具体的な戦略構築をオーダーメイドで行い、結果を出す。
    学校別の内部進学対策について経験豊富なS&Tにおまかせください

法政二中・法政二高の各教科別指導内容の分析

続々追加記載致します!

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