桐蔭学園中学・高校・中等教育学校の学習指導内容の分析
男女併学(高2まで別学で高3になり進学棟に移るときに共学化します)という独自のスタイルをもつ大規模進学校。同敷地内に、学校教育法改定で誕生した「中等教育学校」を併設しており、こちらはより難関国公立・医学部向けという位置付けです。
能力別クラス編成(レッスンルーム)が最大の特色です。αからγ(年によって異なります)の学力別にクラス編成(レッスンルーム)がなされ、ルームによって指導進度・使用教材・課題の量・指導教師の力量まで異なってくる。これは後々、大きな差となって現れます。難関大学や医学部に進学したい希望のある生徒は、なんとしてでもα(アルファ)に常に在籍することが最重要タスクになります。そのためには前後期制で行われる年4回の定期テストにおいて、成績をキープすること、そして、もしまだそこに到達していない生徒ならば、クラス10位以内を取って、上のコースに上がっていく必要があります。塾や予備校ではレッスンルームを上げるための直接的・具体的な指導は望めないでしょう。そのための専用のカリキュラムも対応力も持ち得ないからです。家庭教師のS&Tならば、レッスンルームひとつひとつ、学校教師一人一人の授業やオリジナル教材に完全対応・分析して、コースアップのために特化した最善のカリキュラムと勉強法を御提案いたします。
高校からの「外部進学生」がいることも大事な要素です。中学からの内進生はその利を生かして、ハイスピードの先取り授業で、合流時点での進度は速いです。その点、入学直後の外進生は、いきなりその進度の差に苦労することになります。まずは、内進生に追いつくための施策が必要になります。しかし、外進生には難関の高校受験(偏差値的にも)を乗り越えてきた利があります。中学の学習内容の基礎力は充実している。内進生は油断していると、あっという間に後塵を拝することになります。
高3では志望コース別の授業になります。この時点までαクラスを維持できて、目標校までの到達学力(偏差値)に目処がたっていれば、演習目的別で非常に効率的なクラス分けですが、まだまだここからの逆転や、もう一段のレベルアップが必要な生徒の場合は、早目(なるべく中高初期の基礎学力構築段階)から独自の対策を打つべきです。
桐蔭学園中学・高校・中等教育学校の生徒のための基軸戦略
基本戦略は、まず何よりも、ハイペースな学校授業と小テスト・定期テスト及びそれに向かう課題(提出を含む)をキッチリこなしてレッスンルームをUP(維持)することです。それが確実に、大学受験につながるよう導線が敷かれています。ここは他校に先んずるメリットだと思います。
しかし、特に大学受験意識の薄い中学~高校前半にかけては、これがなかなか難しい。小テストや定期テスト対策を疎かにしていると、すぐに低迷してしまいやすいです。そうなると、レッスンルームのランクダウンと共にモチベーションが一気に低下し、一番大切な「自信」を失いがちになる。
家庭教師のS&Tは、塾や予備校には決して出来ない「桐蔭学園中学・高校・中等教育学校」の生徒専用の戦略的サポートを行うことが出来る唯一の存在です。お子様の現在の学習状況と、強み・弱みを詳細に分析し、お子様だけのオンリーワンのプランを構築します。
- 桐蔭学園中学・高校・中等教育学校の授業進度とボリューム、教員作成の独自教材に完全対応したマンツーマン指導で小テスト・定期テストをサポート
→短いスパンで達成感を積み上げて、最も必要な「自信」を構築する。 - 桐蔭学園中学・高校・中等教育学校の授業・教材を一緒に消化して復習のペースを作るスケジューリングを一緒に行い「自学」パターンを確立する。
→成績・偏差値を伸ばす唯一の方法は「自学」です。 - レッスンルームのランクアップや希望の大学(学部)に直結する専用の研究分析+戦略構築をオーダーメイドで行い、効率的に進学・合格に導く。
→コースのランクアップも、難関大学(学部)対策も、経験豊富なS&Tにおまかせください。
桐蔭学園中学・高校・中等教育学校の各教科別指導内容の分析
続々追加記載致します!