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【S&T式 参考書・問題集レビュー】古文概論
【早め早めの対策が必要】 古文は国語の一部で、大きな得点は割り振られません。しかし得意不得意がハッキリ分かれる、つまりきちんと勉強したかしなかったかが、明確に得点に反映されます。したがって、ここでの差が結局勝負に影響してくることは十分に考えられます。古文が必要である場合には、油断せず普段からきちんと勉強に取り組んでおかなければなりません。この積み重ねが以外とモノを言います。 古文の学習は色々と誤解を生じ易いところがあります。例えば、「古文は昔の日本語だから、ある程度は読めば分かる」という誤解。古文は確かに昔の日本人が使っていた日本語で、現代語の祖先では有りますが、現代文を読む感覚で読むことは出 … Read more
2020年度実施予定ということは、つまり、2015年6月現在に中学1年生である生徒からに直接関係のあるお話です。(現在の中学2年生、3年生なども浪人などを考慮すると、この過渡期の混乱に直面する可能性があるわけですが、直近実施されたセンター科目の新過程への切り替え時の対応と同じように、少なくとも1年は経過措置として旧形式の出題もあると考えられます) 以下、yahooニュースより、関連記事を引用致します。記事全文はリンク先にてご参照ください。 長文、記述で思考力判定=複合科目やパソコン受験も―大学入試新テスト素案・文科省 時事通信 6月18日(木) 16時46分配信 文部科学省は18日、現行の大 … Read more
徹底的な「過去問」への習熟が最後に合否を決める 早稲田、慶應に合格する戦略をとる上で最も重要なファクターは、実は「過去問」への取り組み方です。これは、早稲田・慶應(上智の上位学部含む)対策特有のものであり、GMARCHへの合格戦略とは、かける時間においても、実践する時期においても、一線を画するものです。「過去問」に徹底的にこだわって、馴れ親しみ、時間をかけて付き合って、習熟する必要がある。それが出来た者から順番に合格していくと言っても過言ではないくらいです。その理由を今からお話しましょう。 ① 解くべき(時間をかけるべき)問題なのか、捨てるべき(極力時間をかけない)問題なのか、試験会場で自力で … Read more
英語という科目の位置付け 現在の受験システムでは、文系理系問わず、圧倒的に英語は重要科目です。生き残りの競争が激しい私立大学において、受験科目から社会や理科、国語(主に古漢文)などが除外されて、入試が軽量化されているケースは多々ありますが、文系理系ともに、英語が除外されている例はほとんどありません。 また、文系では、早慶・Marchをはじめ、英語の配点がその他の科目の1.5倍程度に設定されている学部は珍しくなく、理系においても皆が得意科目である数理で差がつかない場合、実は英語の出来で合否が決まっているケースが非常に多いです。だから、文系理系関係なく、英語を得意に出来た者は合格に一番近いといって … Read more