大関ヶ原展 その1

どうもこんにちは。
皆さまは新年度の生活に慣れ始めたでしょうか。最寄り駅で様子を見ていると、そろそろ新入生、新人サラリーマンも登校・出勤の感覚がつかめかけているように思えます。しかし、次は五月病の来襲に備えなければいけません。柏餅食べて頑張りましょう。

さて、街の片隅の史跡という本ブログ本来の趣旨に反しますが、営業活動ついでに、江戸東京博物館で2015年3月28日から5月17日まで開催されている、今話題の『大関ヶ原展』を見学してまいりました。

公式サイト(http://sekigahara2015.com/)

さすがに関ヶ原の戦いという、よく知られた題材の展示だけあって、平日ですけどお客が多い。

大関ヶ原展の入場チケット

入場チケット。前売りなら分かり易いのですが

また、公式図録(かなり分厚いですね)を購入致しました。

関ヶ原の戦いは、安土桃山時代を経て江戸時代へ移行する、日本史上幾つか有る転換点の一つといえます。シンプルに言うと大切なポイントです。そこで折角ですから数回ほど、この展示で個人的に心に残ったいくつかの文物について、少し見ていきたいと思います。

因みに、『大関ヶ原展』は2015年中に東京、京都、福岡の三ヶ所で開催され、それぞれの会場で少しずつ展示品が変わります。今回、私が見てきた のは東京会場のものですので、その中から題材を選ばせてもらいます。

では、次回もよろしく。